諸君、あけましてギザおめでとう!
初詣に行った者、紅白の途中で泥酔した者、仮想世界で一夜を過ごした者。
さまざまな形で2009年の幕を開けたことだろう。
今回は少し個人的な試みに関するコラムとなるが、少しでもあなたの考えのお役に立てばと思い、
こちらに掲載させていただく。
もちろん、内容はワタシの個人的な見解、意見であることは、予めご了承願いたい。
2008年12月30日、BLUE HEARTS(ワタシの運営するバー)の忘年会を開催した。
場所は、原宿 BLUE HEARTS in SecondLifeである。
去年はリアル原宿で飲み明かしたのだが、今年はあえてインワールドですることにした。
リアルで会うことに抵抗がある人や、家庭の事情で夜出かけることが難しい人もいる。
そもそも、せっかくのセカンドライフなのにリアルと混同したくない、という人もいるだろう。
っていうか忘年会のために東京までわざわざ行けるかよ、っていう人もいるはずだ。
100人いれば100種類の価値観がある。
我らがブルハファミリーは全ての価値観を受け入れる。
リアルであろうが、仮想であろうが、魂が交差することに意味がある、とワタシは考える。
しかし、今回の仮想忘年会でワタシは参加者に1つの宿題を出した。
自分のリアルに関連する写真を1枚撮影して、テクスチャにして持参すること。
何故、あえてそんなことをしたのか。
どうして、わざわざセカンドライフにファーストを持ち込まなければいけないのか。
普通に考えれば、メリットよりもデメリットの方が多いように感じるかもしれない。
言ってることが矛盾しているじゃないか、と思われる人もいるだろう。
自由なセカンドライフで現実を押し付けるなんてもってのほかだ、と思う人も。
もちろんワタシは強制なんてするつもりは全くない。
理由は、みんなで秘密を分け合い、お互いを理解し、より近づきたい、と考えたからである。
話は少しそれるが、中学校の保健の授業で今井先生がこんなことを言っていたのを思い出した。
「どうして好きな人とセックスをしたくなるのか?」ということである。
人間は相手に興味をもち好意をもつと、もっと相手に近づきたくなる習性があるらしい。
だから人間は好きな人に出会うと会話がしたくなり、もっと近づきたくなって手を繋ぎたくなる。
手を繋いでもっと好きになると、もっと近づきたくなって抱きしめたくなる。
それでももっともっと近づきたくなってキスをする。
最後はずっとくっつきたくて、セックスがしたくなるそうだ。
今井先生、素晴らしい話をありがとう。
何が言いたいかというと、ワタシは忘年会でセックスがしたいわけだ(ちがうっ!
そういうことではなくて、好意をもった仲間の魂に近づきたいと思うわけだ。
それは男も女も関係ない。
心を許した仲間のことをもっと知りたいと思った、ただそれだけだ。
自分のリアルを出すって想像以上に勇気がいることだ。
みんな自分のリアルに自信なんてもっていないし、悪用される可能性だってある。
自分のリアルを知って今までの関係が壊れてしまう不安だってあるわけだ。
しかし、ワタシはその一線をちょっとだけ超えてみたいと思った。
もちろん、リアルと言っても顔や声を出すっていうことだけじゃない。
いつも飲んでいるお酒、飼っているペット、好きなゲームキャラの写真。
今食べている晩御飯だって、あなたのリアルなわけだ。
少しづつでいいからセカンドライフの向こう側にある秘密を分け合いたかった。
そして今回、ワタシはそんなセカンドライフの向こう側に触れることができた。
はじめて顔を公開してくれたカワユスさん達。
おつまみのカニや自慢の高級焼酎を公開してくれた酒豪達。
好きなアニメやお気に入りのお笑い画像をアップしてくれた芸人達。
みんなの少しづつの優しさと勇気で一層ブルハファミリーは暖かいキズナで結ばれたような気がする。
みんなに出会わせてくれたセカンドライフの神様、どうもありがとう。
残念ながら今回参加できなかったみんなも、今年の年末は一緒にお酒が飲めるといいな。
2009年も何卒よろしくお願い申し上げます。
Hiroto Nishi のブログ 「 セカンドライフの歩き方 」
マグスル second life セカンドライフの遊び方マガジン
hiroto 2009/01/01









