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magslmagsl 2007/11/07

シネマで君を離さない! 第十話 「映画部の秘密兵器」

ガチャピン、今度は離婚訴訟にチャレンジ。

監督のLoveです。
ダレンジャーを撮る前に、Bare Roseのイメージビデオを撮りました。
これは、習作として、ダレンジャーにむけてという形で撮ったのですが、それが完成して気がついたことがありました。
色々な問題点は浮き彫りになったのですが、改めて形にしてみると思ってもみなかった点がでてきます。
その一つは、カメラコントロールでした。
Bare Roseのときは、ほぼ、私の手動でやっていたのですが、そのときのズームのスピードのいい加減さ、そして、一番気にかかる点は、回転するカメラコントロールを多用したことでした。

セカンドライフにおいて、カメラコントロールをグリングリンするのは、非常に簡単で、問題なく出来てしまうことなのですが、これが実写の映画やアニメなどですと、かなりのコストや手間がかかります。
なので、一般的視聴者が見慣れている映像には、意外とこういうカメラコントロールが少ないのです。
中央をフォーカスして、回転するようにカメラのコントロールをするというのは昔からありましたが、近いところで話題になったのは、マトリックスのジャンプしたところをグリンと回って撮る技術でしょう。これは色々な映像に使用されるようになりました。
それでも、その手法は、ある種の見せ場でしか使われずに、毎度毎度使っていたらみている方がなんだか気持ち悪くなってしまうという諸刃の刃です。

セカンドライフという3Dの世界で簡単に出来るからといって、多用すればいい党言うものではないとやってみて気がつきました。
それの解決策として、ダレンジャーでは、定点カメラを多用する形で撮っています。

ズームやパンもありますが、基本は定点。これはアニメや実写映像作品でも、当たり前のようにやっていることですね。

いやぁ、やってみないとなかなかわからないものです。

というわけで、定点カメラなのですが、その定点をどこにするのかが毎回違うとなんか気持ち悪い、むしろ決まっていて、色々な視点から多人数が同じシーンを撮るということもできればいいなぁ、と思っていたら救世主が現れました。

 

映画部の新入部員Mash Kuhnさん、その人です。

ダレンジャーの撮影現場を見てみましょう。 

写真左側に南とか天とか書いてある謎の箱があります。

これが、マーカーです。
これを設置して、HUDを装着して、マーカーを指定します。

 

そうすると、どうでしょう、カメラがマーカーの位置にぴったりといったではないですか。
これがダレンジャーカメラ、通称『ダレキャム』です。

これさえあれば、色々な場所にマーカーを設置するだけで何度でも同じ視点で撮ることができます。もちろん、他人の置いたやつでも使えます。

消えるようにしてくれとか、ズームできるようにとか、色々注文をつけて、現在も新しいバージョンに更新中です。

これにより、映画部の撮影班は、獅子奮迅の働きをして、その名を後世に残すのであった……。 

 

Mashさんの作った、色々な面白カメラHUDなどは、こちら  でもらえます。

http://slurl.com/secondlife/Kananga/17/98/58 

チャットをしていると、話した人の方にカメラを向けるHUDや、他にも色々とあんなことやこんなことができるカメラがあります。

マシニマを作らない人でも楽しめるので、使ってみてはいかがでしょう?

そんなこんなで、撮影は快調に見せかけて結構難航しているので「映画どうなってるの?」とか不用意に聞くと投げキスとか食らわせちゃうぞ❤

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