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magslmagsl 2007/02/07

役割を模索するゲーム

セカンドライフをゲームのカテゴリーに分けた場合、MMOと呼ばれることがある。
MMOとは、マッシヴリーマルチプレイヤーオンライン(Massively Multiplayer Online)の略である。
要するに多人数が一つの空間を共有することのできるゲームだ。

MMOで、とりわけ有名なのがMMORPGと呼ばれるものだろう。
RPGとはロールプレイイングゲーム。訳すると役割を演じるゲームのことである。ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどもこれに属する。

では、セカンドライフはMMORPGなのだろうか?
RPGは、その名の通り、役割を演じることを行動の目的とする。
それは、例えば戦士であったり、魔法使いであったり、商売人であったりする。

セカンドライフには、与えられた役割というものは存在しない。
誰もがなにものにもなれるし、なにものにもならないことすら可能である。
クエストと呼ばれる、やるべき仕事も存在しない。
自由に何でもできるし(他人に迷惑をかけない限り)何もしなくてもいい。
これは、セカンドライフの最大の長所であり、また短所でもある。

目的がないのだから、する意味すらもないとも言える。
しかし、これこそがあらゆる役割を演じられるという垣根を取り払った状態なのだ。

手前味噌ではあるが、私はセカンドライフの中でカフェのマスターという役割を演じている。
これは、誰に強制されたわけでもなく、自分で選んだ役割だ。
それにより、この世界のあり方はある程度方向付けられれ、存在の理由もできている。

私たちは、現実世界で望む望まないに関わらず、何かの役割を演じている。
学生であったり、社会人であったり、また広義の意味では人間である。というものだ。

セカンドライフにはそれが存在しない。
もちろん、セカンドライフの住人という役割は存在するが、それは何かの障害になるものではない。

自分がなりたいようになれ、演じたいように演じられる。
それは、マニュアル化され、何かを強制され、夢を見ることを奪われた人たちには、戸惑うことかもしれない。

セカンドライフの始めの一歩は、自分が何になりたいか、何をしたいかということを探すことから始まる。

自分のやりたいようにでき、したいように行動する。それこそが第二の人生と名づけられたこのゲームの大きな特徴ではないだろうか。

現実の中で不可能でもセカンドライフの中では容易にできる行動に、空を自由に飛びまわるということがある。
誰もが知っているであろう、ピーターパンが空を飛ぶための条件は『少年の心』を持っているということだった。

自由に飛び回ること、それは夢を持つことなのかもしれない。
セカンドライフの中で、それが実現可能となっているのは、ある意味、象徴的ではないだろうか。

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コメント (2)

こんにちは、何度かLoveさんのブログ拝見していましたが書き込みは始めてかもしれません。
今回の内容は、まさに僕がセカンドライフで感じていたことの全てが要約されています。方向性はまだまだ闇の中ですが仲間も増えて、活動の幅が広がったのは皆さんのお陰です。
これからもよろしくお願いします。

これはこれは『初心者から上級者まで、さまざまな情報を交換するグループ』の【宝島】のアクアノイズさんではないですか。
すべてを要約してしまったとは、我ながら自分の才能が恐ろしいので封印します。
これからのご活躍を期待しております。
~~~ヾ(〃・。・)o ファイトォー!!

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