
magsl 2007/01/11
木には、暖かい雰囲気がある。などというイメージによるものではなく、暑い時は、水分を放出して涼しく、寒いときには、放熱を行って暖かくしてくれる。そんなことを考えながら、ロキとラブは、抱えるのに大人三人分は必要と思われるほどの木に寄りかかって...
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[ガイド] 未来の思い出 episode 009

magsl 2007/01/10
「この、人でなし!」半径20m以内にいる人が、全員振り返るほどの大声でロキは怒鳴った。 「ひどいことを言うなぁ」ラブはしょんぼりと項垂れる。 「だって、普通しますか? こんなこと、いい大人が!」 怒られて小さくなったラブに対して、ロキは大...
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[ガイド] 未来の思い出 episode 008

magsl 2007/01/09
「この道、どこに続いてるんですかね」 ロキと、ラブはどこまでも続くかと思われる、多少くねった、しかし前方に長く伸びる道を歩いていた。 「すべての道は、どこかに通じるという諺もあるしな」ラブは、背筋を曲げ、姿勢悪く、だらしない足取りで歩く。...
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[ガイド] 未来の思い出 episode 007

magsl 2007/01/08
ロキは、地面に箱を出してあけ始めた。 「この、箱を開ける瞬間って、なんだかドキドキしますよね。子供の頃にオマケのオモチャをあける時のような」 ラブは、少し大きめの箱に腰掛けて、タバコをふかしながら言う。 「シュレーディンガーの猫というのを...
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[ガイド] 未来の思い出 episode 006

magsl 2007/01/07
「でも、気をつけなくちゃいけないおかしな人は結構いるんだよ」ラブは、タバコの紫煙を吐きながら言った。 「まだ変な人にしかあってないんですけど」ロキはオブジェクト製作の手を休めて話をしている。 「そいつは、ついてるな。連チャンで確変で花弁大...
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[ガイド] 未来の思い出 episode 005

magsl 2007/01/06
「要領はわかってきたけど、なかなか思った通りにできないなぁ」 「はじめのうちは、難しいけど、やっていくうちにコツがわかってくるよ」 ロキとラブは、相変わらずサンドボックでオブジェクトを作っていた。 「あー、なんか変なんなっちゃった」ちょっ...
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[ガイド] 未来の思い出 episode 004

magsl 2007/01/05
「でな、ここからが傑作なんだ。その男は、危機一髪の状況でなんて言ったと思う?」 「ラブさん」 「ん?」 「少し黙っててください、集中できないんで」ロキは冷たく言い放った。 「なんだよなんだよ! 俺はせっかくお前がモノを作るのを応援しようと...
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[ガイド] 未来の思い出 episode 003